【県学調】1・2年県学調の出題内容と対策について(3)数学編

1月12日に実施される1・2年生対象の県学調について、過去3年間の出題内容の分析を科目ごとにお伝えします。
今回は、【数学編】です。
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中学2年生

式の計算 1年で学んだ四則計算、2年で学んだ文字式の加法・減法、文字式の乗法・除法などが出題されます。
式の値 分数で表す計算式が出されます。
等式の変形 mで表された式をaについて、xとyで表された式をxについて・あるいはyについて解くといった問題です。例年必ず出題されています。
比例式の計算・連立方程式の計算 1年で学んだ内容の発展的な内容が出題されると考えてよいでしょう。
作図 2年生の学調出題単元のなかで最大の特徴といえます。また、1年3学期の学習内容である空間図形、資料の整理などもほぼ出ると思ってよいでしょう。
文字を使った問題 「連続する3つの奇数の和は3の倍数であることを説明しなさい」などの文字式を活用した問題、あるいは連立方程式の活用が出題されます。
1次関数 2年の学習単元の内容は必ず出されます。
証明 合同を中心にした問題が出題されますが、これは証明の組み立てに関する出題が主になると思ってよいでしょう。

このあと紹介する1年生と比較しても2年生の県学調の出題範囲は一気に広くなり、しかも難易度も大きく上がっているはずです。いよいよ理解力の差があらわれる状況になると考えてください。

中学1年生

前半は計算問題です。加減法、累乗、乗法・除法、四則計算、文字式などが中心です。
方程式の計算 整数の方程式・分数を含んだ方程式・小数を含んだ方程式などが出題されます。また、
・比例式、式の値を求める計算式
・文字を含んだ不等式の問題、式であらわす文字式、数列をあらわす文字式
・正の数・負の数の活用
これらも例年出題されています。
方程式の活用 速さと道のりがおおむね例年出題されています。
比例反比例 比例のグラフ・反比例のグラフをあらわしたり、どの式が関数であるかを選んだりする問題が出題されています。比例反比例の活用では、比例式を求める問題が主となっていますが、なかには反比例を利用した出題も5年に1回程度出題されています。

1年生の学調対策の取り組みは、教科書レベルの問題が出題されると思ってよいでしょう。といっても、「教科書を中心にただ単に問題を解く」ということだけをテーマにした学習ではどうしても知識の応用がききません。
たとえば方程式であれば移項の活用で問題を解くことはできるかもしれませんが、「『移項』とはなんなのか」「『等式の性質』とはどういうことなのか」といったところまで含めて考えて深く学んでおくことが大事です。

数学の学習法
1年生・2年生にかかわらず、やはり教科書を「なぜそのような式が成り立つのか」「どうしてそう考えるのか」という視点を中心にしながら教科書をしっかりと読み直すことが大切です。
また、【学調対策 理解度チェック講座 冬】は、単元ごとの教科書への取り組みが身についているかについて確認するのに最適な教材です。ぜひ利用してみてください。

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