教科別・1年生からの復習のポイント(後編:社会・理科・国語)

前回に引き続き、社会・理科・国語の取り組みについてお伝えします。
(「前編:数学・英語」はこちら

社会・・・資料と太字語句を関連させたノートまとめが重要

1・2年生(歴史・地理)の教科書内容のノートまとめをおすすめします。
教科書では、必ず大切な語句は太字で掲載されています。
この太字語句について理解し、知識を身につけられるようにまとめてみてください。
また、各ページに記載されている雨温図・年表などの重要な資料も、漏らさず書き写しておきましょう。
そこまでできれば、「なぜ・どうして」の視点から社会科で必要な知識を身につけることができます。
地理も歴史もそれぞれになかなか分厚い教科書ですが、いちからまとめておけば、学調・入試に向けてあなたの大切な参考書になるでしょう。

理科・・・実験・観察の図や表をまとめることで理解を深める

理科の教科書は、学ぶべき単元の「実験・観察」をテーマにして作られています。
各単元のテーマが何であるかを身につけることが大切です。
教科書の1ページ1ページについて、実験や観察の様子、そこから学ぶべき太字語句を中心にした具体的な内容をノートにしっかりまとめてみましょう。
社会とは違い、理科は本文が少なく、実験・観察の図や表が豊富に掲載されています。
大変でしょうが、必要な図や表はノートにしっかり書き写しましょう。
理科も社会と同じように「なぜ・どうして」をキーワードにノートまとめができると、あなた専用の参考書ができあがります。入試まであなたを支えてくれる参考書になるはずです。

(中1のスタート時点から学校授業をまとめたノートがあれば、そのノートをこの時期に一層充実させることで学調対策につながります。1・2年生の皆さんは今からノートまとめをしっかりやっておきましょう。)
※県統模試1学期理解度診断は、1,2年生の学習範囲が出題されます。ノートまとめの効果を確かめる目的での受験もおすすめです。

国語・・・難度の高い問題は不要。傾向をつかんだワークが最適

国語に限っては、県学調対策であればその傾向に合ったテキストやワーク類に繰り返し取り組むことしかありません。
範囲のある定期テストでは教科書から引用した文によって出題されますが、県学調・高校入試となると、当然あまり触れたことのない引用文あるいは作品がとりあげられるためです。
あくまでも県学調は決して難しい問題が出題されることはありませんので、難度の高い問題に挑戦する必要はありません。
※学調対策テキスト基礎編および応用編では教科書には掲載されていない作品をとりあげた問題をそろえています。出題形式を学調の傾向にあわせていますので、効果的に学習できます。

次回は、県学調対策について一歩掘り下げてお伝えします。