新3年生のみなさまへ~内申点のもつ意味をあらためて見直しましょう~ 2019年3月14日

現中3生の公立高校入試が3月5・6日に実施されました。
現中3生の皆さん、お疲れ様でした。

さて、今回からは、新中3生向けの情報をお伝えしていきます。

これから1年間を通して、新3年生は入試に向き合っていくことになります。
まずここで深く理解しておいてほしいのは、
「静岡県の入試選抜は内申点重視で行われている」ということです。
今回は、この点について少しかみくだいてお伝えしていきます。

データ分析からわかる、内申点と偏差値の関係
毎年の追跡調査を分析すると、
受験する高校にふさわしい内申点をもっていればほぼ90%合格できると考えられます。
また、内申点と偏差値とは必ずしも整合性があるとはいえないということがわかります。

意識が向きがちなのは、中間・期末テストや県学調などの点数アップだと思いますが、
それにばかりとらわれることは決してプラスであるとは言えません。

なぜ「内申点重視」なのか
なぜ静岡県の高校入試は内申点が重視されるのでしょうか。

学力の評価は

  1. テストの点数による評価(一般的に「偏差値」と呼ばれるものです)
  2. 日頃の学習態度を数値化した内申点評価

の2つで表されます。

ここで一度考えてみてほしいことは、
これから高校生・大学生・社会人と成長していくうえで

  • ペーパーテストによる評価(その場限りの知識)
  • 日頃の学習態度による評価(ものごとに関心を持ち、意欲的・前向きに取り組む姿勢)

の2つのうちどちらを大事にするほうがよいのか、ということです。

内申点を重視する考え方は理にかなっているということが見えてきますね。

ここに視野を向けると、中間・期末テスト、対外テストなどの点数アップだけを勉強のテーマにすることは決して正しいとは言えない、ということが理解しやすいのではないでしょうか。

次回は、「内申点アップの決め手」についてお伝えします。