受験高校はどのように決めたらいいのでしょう?その2

12月以降の高校入試に関係する主なスケジュールを確認しましょう。

今後のスケジュール

  • 12月1日 静岡県学力調査
    この学力調査で、中学校内で実施される重要なテストは終わりです。

ここから、

  • 2月
    19~21日 願書受付
    27~28日 志願変更受付
  • 3月
    6日 学力検査
    7日 面接など

という流れになります。

2学期の期末テストと県学力調査が終わると、中学校側は、「早く受験校を決めてほしい」と催促気味に面談を進めます。
最終的な願書受付は2月中旬を過ぎてからですので、それほど急ぐ必要もないことが分かります。

15歳が秘める可能性と家族だからできる後方支援

  • ポジティブな思考の大切さ
    これからの3カ月で、過去の試験問題や模擬試験等の点数を飛躍的に上げ、中には20点~30点もアップする生徒もいます。そのような生徒からは「絶対に希望の高校に入るぞ!」といった意気込みを感じます。
    反対に、「もし落ちたらどうしよう」といったネガティブな思考の生徒は簡単に点数を下げてしまいます。
    生徒各自の性格にもよりますが、ポジティブな考え方を持たせる方が伸びる可能性も上がります。本人だけでなく、家族みんなでポジティブな思考の環境や雰囲気を作ることが大事です。
  • 家族会議と注意すべき言葉かけ
    希望の高校を受験する、そのことを決めるために、しっかりと家族会議を繰り返すことをおすすめします。
    長い人生の分岐点を、攻めの姿勢で臨むか?守りの姿勢で構えるのか?若い彼らの挑戦を味方してあげてください。
    「受験生なのにだらだらしない!」「早くしなさい!」などの表現は成績を急降下させる決定的な要因となってしまうことも付け加えておきます。

15の春はどう転んでも不幸にはならない

できることなら、
「少し無理があるかもしれないが、この高校に入りたい」
「この高校を受験したい」
という考えを、本人だけでなく家族も共有することです。
現在の私立高校は、「公立高校がだめでも、私どもの高校で3年間悔いのない高校生活を保障しますよ」と門戸を広げています。
結論としては、希望を膨らませることの出来る高校を家族一体となって積極的に受け入れてはいかがでしょう。
それが必ず子供の成長を促すことにもなります。
長年の模試業者としての経験から、最も伝えたいことです。

次回は「残りの2カ月をどう過ごすか」についてお伝えします。