中1・中2生向け県学調対策 ~実力を問われるテストへの取り組み~

中学1年生及び2年生の「静岡県校長会主催『静岡県中学校学力診断調査』」(以下「県学調」)が、1月9日(木)に静岡県下の公立中学校で全県一斉に実施されます。

県学調の本来の目的は「理解度をはかる」こと

県学調の目的は、「日ごろの学校授業の内容を生徒自身がどの程度理解しているかを見極める」ことにあります。
もう少しわかりやすく言えば、県学調は「先生の立場から見た生徒の理解度を診断する」ためのテストだということです。
しかし実際には、校内の平均点も順位も出ているようですし、このテストを内申評価に使おうという動きもあるようです。

1年生から実力テストに強い学力を身につけることが重要

中1・中2生がふだん受けている「定期テスト」と呼ばれるもの(中間・期末テストなど)には全てテスト範囲があり、教科書ページが指定されています。
しかし県学調は県下一斉に同じ問題を解くわけですから、どの教科書を使っているかに関わらず実力が問われます。

話は少し変わりますが、ここ数年で県立高校の受験倍率は年々低下しています。
定員割れの高校が増加する傾向もみられます。
この傾向だけを単純に受け止めると、高校入試の競争がなくなり誰もが希望する高校に入れるような印象を受けるかもしれません。

しかし現実は、各地域の人気高校では相変わらず高倍率の状況が続いています。
多くの生徒にとって、自分の希望する高校への入学はいつでも厳しいということです。
だからこそ、中1・中2生のうちからこの県学調を「真の実力を見定めるテスト」と捉えて取り組んでみるのもいいかもしれません。(中3生向けの県学調対策の取り組み方も参考にしてみてください)